ICAM2025（ラスベガス）での充実したネットワーキングのハイライト
ASTM International Conference on Advanced Manufacturing (ICAM 2025)
ラスベガスで開催された ASTM International Conference on Advanced Manufacturing（ICAM 2025）では、多くの刺激的な講演と国際的な交流が行われました。
今回、日本からは約30名の参加者が集まり、ASTM Japanランチ・ネットワーキングセッションにて活発な意見交換と交流が繰り広げられました。
セッションは、ASTM グローバル先進製造担当副社長 モーセン・セイフィ 博士 の開会挨拶から始まり、続いて ASTM Additive Manufacturing Center of Excellence（AM CoE）アジア地域ディレクターのアレックス・リウ博士が、積層造形に関する国際標準化および研究活動の最新動向を紹介しました。
さらに、Wohlers Associates（ASTM傘下）所属のエノラ・ロジャース氏が、日本国内におけるASTMの活動およびパートナーシップの最新状況について報告しました。
また、ICAM 2025全体を通して優れた発表や貢献をされた日本の研究者・企業関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
- 林 高弘 氏（大阪大学大学院）
- 成田 竜一 氏（三菱重工業株式会社）
- 阿部 武之 氏（埼玉大学大学院）
- 山縣 佑香 氏（清水建設株式会社）
- 重田 雄二 氏（産業技術総合研究所）
- 山中 謙太 氏（東北大学大学院）
- 佐藤 慎一郎 氏（株式会社リコー）
- 平山悠介 氏（産業技術総合研究所）
- 山内 友貴 氏（東京都立産業技術研究センター）
- 小泉 雄一郎 氏（大阪大学大学院）
- 前嶋 貴士 博士（豊田中央研究所、Scientific Organizing Committee メンバー）
このネットワーキングセッションは、日本および米国をはじめとする先進製造分野の専門家が知見を共有し、新たな協力関係を築く貴重な機会となりました。
ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今後も、国境を越えたパートナーシップを通じて、先進製造分野の発展とイノベーションの促進に努めてまいります。
ASTM AM CoE チーム: Sergio Sanchez、Khalid Rafi、Andy Lu
Wohlers Associates チーム: Brent Stucker、Terry Wohlers
詳細はこちら：
ASTM AM CoE Japan Activity Hub
*エノラ・ロジャース氏は日本の CIC Tokyoを拠点として活動しています。
